2009年01月29日
空にゃ今日
2009年01月06日
あいまいな表現
日本在住のアメリカ人の話を聞いていると、日本人というのはあいまいな表現が多くてイライラしてしまうと言います。
「~するんじゃない?」
「~かもしれない……」
「~だと思うんだけど……」
「って言うか……」
「人妻微妙……」
とこんな感じで、できるだけあいまいな表現が多いのは、日本人であるわたし自身も実は前から気になっていたところです。
若い世代だけでなく、会社のおえらいさんでも、遠まわしな表現をよく耳にします。
「一応こういうものです」と言って、差しだされた名刺には「取締役」とか書かれていたりします。
「一応」と言うのが、なんともイヤらしい。
ちゃんとした位についている人なら、自分の自己紹介くらいはしっかりとできるようにならなくてはなりません。
日本人には、「できるだけ相手を傷つけたくない。だから遠まわしな表現をする」という慣習があります。
それはそれで、日本人の優しいこころが反映されていていいのです。
問題は、ハッキリ言わなければならないところでさえも、遠まわしにグダグダ言っている人です。
ここぞというときには、ハッキリ言える人にならなければなりません。
なんでもかんでもあいまいな表現で逃げてしまっては、その人の本当の気持ちがわからなくなってしまいます。
あいまいな表現では、聞いているほうも印象に残りにくいです。
「話はしたけど、よく覚えてないな」となってしまいます。
ハッキリした発言の人ほど、印象に残りやすいです。
オスギやピーコさんが人気を集めているのは、ハッキリしゃべっているからです。
「あんたその服ダサいわね」とズバッとハッキリ言ってしまいます。
でもハッキリしているからといって、あまりイヤな気分にはなりません。
むしろハッキリ言ってくれるから、何が言いたいのかがハッキリわかり、理解しやすいのです。
存在感を出すためには、ハッキリものが言えるようになることです。
ハッキリしゃべれるようになるだけで、忘れられてしまう会話から、こころに残る会話になるのです。
「~するんじゃない?」
「~かもしれない……」
「~だと思うんだけど……」
「って言うか……」
「人妻微妙……」
とこんな感じで、できるだけあいまいな表現が多いのは、日本人であるわたし自身も実は前から気になっていたところです。
若い世代だけでなく、会社のおえらいさんでも、遠まわしな表現をよく耳にします。
「一応こういうものです」と言って、差しだされた名刺には「取締役」とか書かれていたりします。
「一応」と言うのが、なんともイヤらしい。
ちゃんとした位についている人なら、自分の自己紹介くらいはしっかりとできるようにならなくてはなりません。
日本人には、「できるだけ相手を傷つけたくない。だから遠まわしな表現をする」という慣習があります。
それはそれで、日本人の優しいこころが反映されていていいのです。
問題は、ハッキリ言わなければならないところでさえも、遠まわしにグダグダ言っている人です。
ここぞというときには、ハッキリ言える人にならなければなりません。
なんでもかんでもあいまいな表現で逃げてしまっては、その人の本当の気持ちがわからなくなってしまいます。
あいまいな表現では、聞いているほうも印象に残りにくいです。
「話はしたけど、よく覚えてないな」となってしまいます。
ハッキリした発言の人ほど、印象に残りやすいです。
オスギやピーコさんが人気を集めているのは、ハッキリしゃべっているからです。
「あんたその服ダサいわね」とズバッとハッキリ言ってしまいます。
でもハッキリしているからといって、あまりイヤな気分にはなりません。
むしろハッキリ言ってくれるから、何が言いたいのかがハッキリわかり、理解しやすいのです。
存在感を出すためには、ハッキリものが言えるようになることです。
ハッキリしゃべれるようになるだけで、忘れられてしまう会話から、こころに残る会話になるのです。
2009年01月04日